喫茶店やカフェの一番の定番メニューと言えば「コーヒー」。皆さんはこのドリンクを頼むときにどんな頼み方をしているでしょうか。今回は、お客さんがコーヒーを頼む時の頼み方を一覧にしてご紹介します。
「ホット(アイス)」
コーヒーの温度で頼むオーダーの仕方です。ホットドリンクやアイスドリンクはたくさんあるはずなのですが、喫茶店やカフェで「ホット(アイス)」と言うと、なぜかコーヒーだけを指します。
新人の店員さんの中には「アイス」と注文すると、「アイスクリーム」を出してくる人もいます。
「ブレンド」
喫茶店やカフェの多くでは、ブレンドした豆だけでなく、キリマンジャロやエチオピアといったように単一国の豆もあるのですが、ブレンド=ホットコーヒーだと思っている方が少なくありません。
そしてなぜかブレンドにアイスコーヒーは含まれません。
「コーヒー」
定番の頼み方。温度も豆の種類も問わない男らしい頼み方です。
「ブラック」
暗に「砂糖やミルクはいらないよ」という頼み方です。ミルクや砂糖の確認がないので、店員は楽です。
「ドリップ」
コーヒーの淹れ方の1つです。
「レギュラー」
挽いた豆で淹れたコーヒーの総称なのですが、普通の人はこの頼み方はしません。同業者の可能性があります。気をつけましょう。
「いつもの」
常連さんです。気をつけましょう。でも、実はそんなに常連じゃない人のほうが使います。かなり気をつけましょう。
ちなみに本当の常連は何も言わなくてもいつものドリンクが出てきます。
喫茶店やカフェでは、コーヒー以外にも変わった頼み方をされるドリンクがたくさんあります。皆さんも、機会があれば他の方のオーダーに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。