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ラテアートのミルクはエスプレッソマシンじゃないとスチーミングできないのか!?アエロラッテでスチームチャレンジ!

ラテアートを作るために必須の道具と言えば、エスプレッソマシンとミルクピッチャー。エスプレッソマシンは、エスプレッソの抽出とミルクのスチーミングに必要ですし、ミルクピッチャーはミルクを注ぐのに必要です。

 

ですが、エスプレッソマシンはいくら家庭用の安いものを使用したとしても1万円ぐらいは平気で飛んでいくことになります。

 

エスプレッソに関しては、エスプレッソマシンがなくとも(クオリティを問わなければ)インスタントコーヒーをかなり濃いめに淹れてみたり、モカエキスプレスのようなエスプレッソメーカーを使うことで作ることもできるかもしれません。

 

とはいえ、エスプレッソマシンの代わりで一番問題になるのはミルクのスチーミングでしょう。ラテアートが作れるような滑らかな泡状のミルクを作るにはいったいどんな方法を使えばよいのでしょうか?

 

アエロラッテで泡をミルクに盛り込む

そこで、ミルクのスチーミングによく使われることの多い「アエロラッテ(aerolatte)」という製品を使って、ラテアートを描くことができないかプロに依頼してみました。

 

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アエロラッテと言えば、モコモコの泡ができやすいので、3Dラテアートなどを趣味でやっている方たちが使っている道具として有名です。とはいえ、これでスチーミングしたミルクはどうしてもモコモコになりやすいため、注ぎ方だけで作るようなフリーポアのラテは難しい可能性もあります。

 

プロの方も今まではエスプレッソマシンでしかラテを作ったこともないとあって、少し難し気な顔。なんとかお願いして作ってもらいました。

 

アエロラッテでフリーポアのラテアートはできるか?

練習すること数回ほど。作っていただいたのがこちらのラテです。

 

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結論から言えば、フリーポアのラテアートはアエロラッテでも作ることができました。ただ、プロに作っていただいてアエロラッテの感想を求めたところ、以下のような答えが。

 

プロのコメント

  1. "作れるか作れないか"でいえば「作れる」が、それがエスプレッソマシンで作ったもののように美味しいか、美しいかとは別の話
  2. アエロラッテでミルクをスチーミングするのは、エスプレッソマシンを使ってスチーミングするよりも難易度が高いので、初心者にはおすすめしない
  3. ミルクの温めとスチーミングをそれぞれ別の工程でやらなければいけないので、めんどくさい

 

……とのことです。

 

まとめ

とりあえず、プロの出した結論としては「アエロラッテでラテアートはできないこともないが、素直にエスプレッソマシンを買ったほうがいい」ようです。

 

それに、たとえミルクのスチーミングがアエロラッテでできたとしても、エスプレッソを抽出するためにエスプレッソメーカーを別に買うような事態になってしまったら、コスト的にもエスプレッソマシンを買うのとほとんど変わらない状態になります。

 

安い家庭用のエスプレッソマシンであれば、値段的にはそれほど高いわけでもないので、もし本当にラテアートを趣味にしたいと考えている方がいれば素直にエスプレッソマシンを購入しておいたほうがいいかもしれません。

 

 

アエロラッテでミルクを作りたい!

ただ、「どうしてもアエロラッテでミルクを作りたい!」という方もひょっとするといらっしゃるかもしれません。

 

その場合は、ミルクを温める際、電子レンジなどを使うのはやめましょう

 

ミルクは70℃以上にすると固まり始めるため、ラテアートなどに使う際には60℃後半ぐらいのミルクを使いますが、電子レンジでは局所的に温度が高まってしまうことがあります。

 

直火などでゆっくりと温めたミルクを使うことがおすすめです。こういった点もアエロラッテでミルクをスチーミングするめんどくささの一つですね。

 

ちなみに、今の時期はストーブでミルクを温めることもできるので、せっかくの熱を有効活用したい方は利用してみてもいいかもしれません。

 

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