寝る前にコーヒーの話をしませんか?

コーヒーやカフェのこと、カフェで出されるドリンクやカフェ特集の本のことなど、カフェに関するいろいろなことをご紹介してきます。

普通のドリップコーヒーに飽きた方におすすめ!ウッドでできたコーヒードリッパー「カナディアーノ」はいかが?

「普段飲んでいるコーヒーに飽きてしまった」

「いつも飲んでいるコーヒーもいいけれど、面白い味のコーヒーも飲んでみたい」

 

普段からよくコーヒーを飲んでいる方だと、上のような感想を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

もちろん、「毎日コーヒーを飲んでいても飽きなんてこない!」という方もいらっしゃるでしょう。それはそれで良いことですが、ときにはユニークなコーヒーを自宅で淹れてみてはいかがでしょうか。

 

今回は、そんな面白いコーヒーを淹れることができるドリッパーをご紹介します。

 

面白いコーヒーを淹れられるドリッパー「カナディアーノ」

「ドリッパーを変えたぐらいで、そんなにコーヒーの味が変わるの?」と思われるかもしれませんが、一部のドリッパーは劇的にコーヒーの味に影響を与えます。

 

今回ご紹介する木製コーヒードリッパーの「カナディアーノ」もその一つです。

 

 

カナディアーノとは、その名の通りカナダの天然木を使って作られたドリッパーで、白樫(White Oak)、樺(Birch)、クルミ(Walnut)、桜(Cherry)の4種類の素材があります。最近ではコーヒー器具の雑誌でも取り上げられ、少しずつ知名度が上がってきています。

 

木製ドリッパーで淹れたコーヒーは、「それぞれの天然木の持つ特有の木の香りを、コーヒーの香りとともに楽しむことができる」とされています。

 

下の画像は桜の木のドリッパーなので、抽出したコーヒーに桜の木の香りが付くというわけです。

 

f:id:nyarumeku:20160304101750j:plain

 

ちなみに、カナディアーノで淹れたコーヒーはお店などではなかなか飲むことができません。少なくとも、私の周囲には一店舗もないです。

 

知名度がまだまだ低いということもあるでしょうし、ドリッパーの値段が1個1万円を超えるのも1つの理由でしょう。ただ、それ以上に、あまりにも奇抜過ぎてこれを普通のコーヒーとして出してしまうと、お客様に驚かれてしまうからかもしれません。そのぐらい面白いドリッパーです。

 

カナディアーノの淹れ方・使い方は?

使い方は簡単で、ドリッパーの上にコーヒー豆をおき、そのまま一気に人数分のお湯を注いでしまうというやり方です。よく見かけるMelitaのドリッパーの使い方と同じだと思ってください。

 

f:id:nyarumeku:20160304101759j:plain

f:id:nyarumeku:20160304101810j:plain

 

そして、4,5分程度の時間をかけてコーヒーを抽出します。普通のコーヒーよりも抽出に時間がかかってしまうので、粗挽きの粉でドリップしていただいたほうがいいでしょう。

 

f:id:nyarumeku:20160304101818j:plain

 

カナディアーノのコーヒーってどんな味?

ドリッパーに付属している公式の淹れ方をしてみると、下の画像のように少し色の薄目なコーヒーができあがります。

 

f:id:nyarumeku:20160304105539j:plain

 

味もそうですが、一番特徴的なのはやはり香りです。

 

「木の匂いが付くなんて本当かな?」とか「匂いが付くと言っても嫌な香りなんじゃないの?」と思っていましたが、しっかりと桜の木のアロマが感じられるうえ、意外と良い香りです。

 

あと、時間をかけて淹れているので、エグいコーヒーができてしまう……ということもありません。時間がかかっている割には、意外とスッキリとまろやかな飲み物に仕上がります。

 

もちろん、普段飲んでいるコーヒーとは全く別物になってしまうので、「普通のコーヒーが好き」な方にはあまりウケないかもしれませんが、個人的には"これはこれでアリ"だと思います。

 

いっそオーク素材のカナディアーノを購入して、ウイスキーなどのお酒と一緒に楽しんでいただいても良いかもしれません。

 

イロモノはイロモノですが、悪くないイロモノです。欠点としては、金属フィルターと同じくペーパーレスなので、洗うのが少し面倒といったところでしょうか。あとは、輸入品なので値段が高いです。

 

アメリカのAmazonなどでも販売していますが、私が購入しようとしたところ、日本の正規代理店があるためか、日本には出荷してくれないとのことでした。それでも、このユニークさは他のドリッパーにはない特徴だと思います。

 

「コーヒーに後から香りを付けるなんて何事だ!」とコーヒーギークの方には怒られてしまうかもしれませんが、チャレンジ精神のある方、ちょっとユニークなコーヒーを体験してみたい方は試してみてはいかがでしょうか。