寝る前にコーヒーの話をしませんか?

コーヒーやカフェのこと、カフェで出されるドリンクやカフェ特集の本のことなど、カフェに関するいろいろなことをご紹介してきます。

小さなカフェだからレジスターは不要?売り上げ計算のためのiPadレジ導入について

カフェを経営していくうえでお会計にどんなツールを使うかはとても重要です。

 

中には手計算でレジを済ませ、売り上げはすべて小さな手提げ金庫に入れているという強者もいますが、正直おすすめはしません。

 

手提げ金庫のセキュリティが~、手計算だと間違える可能性があるから~といろいろ理由はありますが、カフェ開業やカフェ経営の問題として考えたときに「売り上げが管理し辛い」という最大の問題点があるからです。

 

そのため、よっぽど超小規模で、半分趣味で経営しているような状況でもなければ、たいていの場合はレジスターやiPadレジが必須になってくるかと思います。

 

そこで今回はレジスターやiPadレジなど、お会計に使われるツールについて簡単に特徴をご紹介し、それぞれのメリットやデメリットなどについてご紹介したいと思います。

 

f:id:nyarumeku:20160316131121j:plain

 

レジスターとiPadレジとクレジットカード

レジスターを使った場合とiPadレジを使った場合の特徴に関してですが、最も違うのはクレジットカードとの連携の取りやすさでしょう。

 

レジスターを使った場合、クレジットカードの清算をするには楽天クレジットカードやJMSなど、クレジットカード決済サービスとの契約が必要になり、導入費や高い決済手数料を取られることになってしまいます。

 

一方で、Airレジやsquareなどのアプリを使ってiPadレジを導入した場合は、初期導入費は実質無料でクレジットカード決済を導入することができます。カフェでクレジットカード決済がどれだけ必要かはともかくとして、この点は覚えておいてもいいかと思います。

 

 

ただ、squareなどの一部アプリを使ったカード決済の場合、日本で使われることの多い国際ブランドであるJCBに対応していないので注意が必要です。

※一応、ほとんどのアプリは、JCB含め、ほぼすべてのクレジットカード決済に使えるようになっています。

 

レジスターとiPadレジの細かい特徴の違い

また、クレジットカード以外の細かな違いをあげるとすれば以下の通りです。

 

  1. レジスターのほうがお会計は速い場合が多い
  2. 毎回毎回レシートを発行するのであれば、レジスターのほうが速い
  3. iPadレジはクラウド会計などと連携が取れる
  4. レジスターでは導入費用が高いPOSレジ機能の導入がiPadなら簡単

 

特に重要なのは、3番と4番でしょうか。例えば、Airレジというアプリを使っている方であれば、MFクラウドというクラウド会計ソフトと連携させて、レジ清算をするだけで自動的に売り上げを記帳してくれるようになります。

 

クラウド会計ソフトは、カフェ経営をしている経営者にとって最も面倒な作業である確定申告の負担をグッと減らしてくれるので、導入している人も少なくないはずです。

 

そういったクラウド会計を使用している方にとってはこれ以上のメリットはないでしょう。レジスターから売り上げを記帳してそれを計算して……といった手間が省けるのはありがたい人も少なくないでしょう。

 

また、小規模なカフェではレジスターにそれほど費用をかけることは少ないかと思います。そういった安物のレジスターだと、手入力でひたすら値段を打ち込んで計算をするといった状態で、ほぼ電卓で清算しているのと変わりません。

 

そのため、新規スタッフを雇用してレジをやってもらうと会計が遅れてしまったり、場合によっては計算間違いなんてことも平気で起こります。

 

その点で言えば、iPadレジを使った場合には、商品名とその値段をあらかじめ入力しておけばワンタッチで計算ができるようになるので、そういった清算の際のミスやトラブルは防止しやすいでしょう。

 

こういった点がレジスターを使う場合とiPadレジを使う場合の違いになってきます。

 

レジスターの計算に良いところはないの?

こうやって見てみると、レジスターにはまるで良いところがないように感じます。

 

ですが、レジスターが向いている場所もあります。それはそれなりに多くのお客さんを大量に捌かなければいけないカフェです。

 

やはり、どうしてもiPadレジは作業性の問題として遅くなってしまいます。今でも、スーパーや大手カフェなどでは、レジスターを使っている場合が多いでしょう。

 

また、iPadレジを使う場合には、お金をどこに保存しておくかが問題になってきます。ときどき、小型の手提げ金庫を使われている方もいらっしゃいますが、いくら小規模と言えど、不特定多数の人が出入りするカフェではあまりにもセキュリティとして弱すぎるでしょう。

 

レシートの発行も問題です。iPad単体にはもちろんレシートの発行機能など無いので、周辺機器としてレシートプリンターなどを買う必要が出てきます。

 

最近では、iPadレジ対応のキャッシュドロワーやレシートプリンターなども簡単にネットで手に入るようになってきているので、「全く手に入らず営業が開始できない!」なんてことにはならないかと思いますが、現金のレジ機能単体で考えれば、レジスターのほうが安く済むことが多いでしょう。

 

ちなみに、こういったiPadレジ対応のキャッシュドロワーやレシートプリンターなどのツールは対応しているアプリがかなり少ないです。

 

「Airレジ」のアプリは対応しているツールが多く、先ほどご紹介したMFクラウドなどクラウド会計とも連携が組みやすいので、iPadレジを導入される際にはご利用をおすすめします。