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Kaico ドリップケトルで初心者でもプロ級の味に!?日本チャンピオンが使ったケトルがおすすめです

コーヒーのドリップを丁寧に、そして美味しく淹れるために必要不可欠なのが、ドリップケトル

 

極端なことを言えば、「お湯を注げれば」ヤカンだって急須だってドリップできるのですが、安定したドリップをするために、プロは必ずドリップケトルを使います

 

ただ、ドリップケトルにはいろいろな形、メーカー、デザインがあるので、正直なところ違いがよく分かりにくいですよね。そんなドリップケトルのなかで、ここ数年プロ、アマを問わず大きな注目を集めているケトルがあります。

 

その名も、「Kaico ドリップケトル」

 

2015年の日本チャンピオンが使ったおしゃれで高性能なドリップケトルです。

 

国内の職人が作る国産ドリップケトル

Kaicoの読み方は、文字通りカイコ。メーカーによると、漢字に直すと昔懐かしさを覚える「懐古」や、シルクのように白いという「蚕」など、いろいろな意味が込められているようです。

 

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それは、シルクのように白い「蚕」。

どこか懐かしさ漂う「懐古」。

ありそうでなかった、まったく新しいホーローのかたちです。

鉄とガラス、2つの素材からつくられるホーロー。

その透き通るような白さと、天然木の組み合せが、 シンプルで優しく、オシャレなキッチン空間を演出してくれます。

出展:http://formlady.co.jp/?page_id=67

 

そんな真っ白でおしゃれなKaicoのドリップケトルですが、グッドデザイン賞の審査員なども務めた「小泉 誠」さんという方がデザインしているのだとか。

 

そして、そのデザインを日本の職人たちが丁寧に形にしているそう。

 

実際に手に取ってみると、他のホーローケトルのようにツルツルとはしているのですが、なめらかでいつまでも触っていたくなるような触り心地。国内の職人さんが作っているというのも納得できます。

 

そんなこともあってか、メーカーの方に聞いてみたところ、定価でしか販売できない商品になっています。実際、インターネット上で見てみれば、どこのサイトも定価の8,100円(税込)での販売しかしていません。職人さんたちを価格競争に巻き込まないためのメーカーの工夫なのかもしれませんね。

 

ハンドドリップチャンピオンも使用したドリップケトル

さて、そんなKaico ドリップケトルですが、ただデザインがおしゃれというだけではありません。実は、コーヒー業界でも大きな注目を浴びている一品なのです。

 

注目を浴びるきっかけとなったのがこちら。ジャパンハンドドリップチャンピオンシップの2015年決勝。当時の優勝者である高橋さんが使われて一躍人気の製品となったのです。

 

↑だいたい4分15秒あたりから使っている姿が確認できます

 

実際に使ってみるとわかりますが、このドリップケトルの最大の特徴は「お湯が絶対に真下に安定して落ちること」

 

普通のドリップケトルだと、安定して細く真下にそそぐのは多少の技術がいりますが、Kaico ドリップケトルにはそういった技術はほとんど必要ありません。お湯の量を増やしても減らしても、必ず真下に落ちていきます。

 

かなり安定したドリップが可能で、大会のチャンピオンが選んだのにもうなずける作りです。インタビューでもチャンピオンはケトルについてこんな風に語っています。

 

ハンドドリップでは、お湯の注ぎ方がとても重要です。特に今回の大会では、2つのサーバーに量の違うコーヒーを抽出し、味の均一性をみる、というルールが加わった為、『ブレずにお湯をそそぐ』ということが必須でした。

kaicoのドリップケトルはそそぎはじめから狙った所にお湯がそそげ、安定して細くそそぎ続けることができます。決勝大会という舞台でプレゼンをしながら、という緊張するシチュエーションでも、kaicoを使うことで落ち着いて淹れることができました。

このドリップケトルがなかったら、優勝はなかったと思います。

出展:http://formlady.co.jp/?p=924

 

安定したドリップはなぜ可能なのか?

「でも、Kaicoのドリップケトルはほかのドリップケトルとなぜそんなに違うの?」と思われるかもしれません。Kaicoのドリップケトルが違うところは、大きく2つ

 

まずひとつ目は、ケトルの注ぐ先がしずくのように垂れており、これに沿ってお湯が落ちていくので、お湯が真下に注がれるということ。こんな形のドリップケトルは今のところ他にありません

 

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そしてもう一つが、ドリップケトルの内側。

 

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穴が2つ空いていて、一気にお湯がドバーッと出ないように作られています。

 

この2つの特徴がほかのケトルにはない独特なところで、このケトルの安定性を作っているのでしょう。初心者でも、まるでプロと同じような安定したドリップをすることができます。

 

大会で使われたサイズは、1.7ℓの大きなものでしたが、最近になってSサイズの家庭用サイズのケトルも販売され始めたので、ご家庭にもおすすめです。

 

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一般的なドリップよりも少しお値段はしますが、その性能を考えれば納得のもの。高くて手が出せないというほどではないので、コーヒーにこだわりのある方はぜひ一度試してみてください。