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HARIOドリッパーの新カラー!?イルカナドリッパーってどんなドリッパー?HARIOの正規品なの?

最近、青やグリーン、オレンジなど、いろいろなカラーのHARIOのV60型のドリッパーを見かけることがあります。

 

通常、HARIO社から販売されているV60ドリッパーの陶器カラーは、白、赤、黒の3色。そのうちの黒でさえ、WORLD BREWERS CUPで優勝した粕谷哲氏プロデュースによる「粕谷モデルシリーズ」限定カラーのドリッパーです。

 

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このように、HARIO社から公式に販売しているカラーはそれほど多くありません

 

では、そのほかにネイビーや、オレンジ、グレーなどのHARIOドリッパーを見かけることがあるのはいったいなぜなのでしょうか?

 

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メーカーはあくまでILCANA(イルカナ)

実は、HARIOドリッパーの色違いカラーを販売しているのは「ILCANA(イルカナ)」というメーカー。

 

ですので、ネイビーやグレーなどのHARIOドリッパーは、「イルカナドリッパー」とか「HARIOドリッパー イルカナカラー」と呼ばれたりします。

 

まだまだメジャーではないので、知らない方も多いかもしれませんね。でも、仙台ロフトなど、すでにネット以外でも販売開始されているほど、一部では人気のドリッパーとなってきているのです。※まだまだ実店舗で扱っているお店は少ないですが。

 

 

イルカナ自体が続々と新カラーを登場させており、今やラインナップは公式のHARIOドリッパーのカラー数(限定カラーを含めて3色)を上回る8色!そのうえ、今後はさらに新色も出す予定だとか。

 

紺青(ネイビー)

天色(ブルー)

朱鷺(ピンク)

白鼠(ライトグレー)

蜜柑(オレンジ)

銀鼠(ダークグレー)

藤紫(パープル)

深碧(グリーン)

檸檬(イエロー)[2019年発売予定]

若草(ライトグリーン)[2019年発売予定]

 

そんなイルカナドリッパーですが、イルカナ社が販売しているということは、HARIOの正規品、あるいは純正品と違って、偽物なのでしょうか?カラーリングは安全なのでしょうか?

 

工場はHARIO社で制作

ということで、ILCANA社の方に直接問い合わせてみたところ、イルカナドリッパーは、HARIO社の工場で、HARIO社とまったく同じ製品を、HARIOも使っている釉薬で色付けしているとのことです。

 

つまり、イルカナというメーカーがHARIOと組んで制作・販売しているだけであって、イルカナが勝手に作った製品ではないということ。実際、HARIO社も自社の正規のSNSアカウントでイルカナドリッパーを紹介するほど。

 

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これを見ると、HARIOがどれだけイルカナを信頼しているかがわかります。

 

ご安心ください。

 

イルカナドリッパーは、HARIOが公式のSNSアカウントで紹介するほど、安心できるメーカー。HARIOから販売されているわけではありませんが、正真正銘HARIOドリッパーの一つなのです。

 

HARIO社ドリッパーより数百円高い

ただ、メーカーが2社関わっているので、通常のHARIOドリッパー(ホワイト、レッド、ブラック)に比べて、少し値段が高くなる傾向にあります。

 

もともと、HARIO社のV60ドリッパーでもホワイトカラーに比べると、塗装しているレッドカラーやブラックカラーは高くなる傾向にありますが、それよりも数百円程度値段がのっかっています。

 

だいたい01サイズ(1~2人用)で2500円(税別)、02サイズ(2~4人用)で2700円ぐらいでしょうか。

 

また、01サイズよりも02サイズのドリッパーを開発したため、01サイズのカラーバリエーションが現状では少ないよう(メーカーに問い合わせたところ、将来的には01サイズのカラーも販売予定とのこと)。

 

などなど、通常のHARIOドリッパーではないので、デメリットもなくはないですが、価格差なんて数百円程度。まだまだレアで多くの人が持っていないイルカナドリッパーをご自宅で、カフェで試してみてはいかがでしょうか?