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獺祭の酒蔵見学へ!場所は?予約は必要?酒蔵限定酒はある?

お酒

今や日本酒好きでは知らない人はいない酒 獺祭

そんな獺祭のメーカーは旭酒造株式会社。

山口県岩国市に本社があり、そこでは蔵見学なども行っているとのこと。

そこで今回は、獺祭の酒蔵見学などについてご紹介させていただきます。

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獺祭の酒蔵は山奥なので車が必須!

獺祭の酒蔵はGoogle mapなどで見ていただければわかりますが、本当に山のなか!

一応、周防高森駅からバスも出ていますが、電車、バスともに本数が少ないため、なかなか大変です。

基本的には車でのアクセスをおすすめします。

さて、山奥に車を走らせていくと見えてくるのが獺祭の本社!

これが獺祭の酒蔵本社です!

うん、もはや酒蔵というかメーカーですね!

ザ・企業といった感じ。

でも、少し視点を変えると、やっぱり山のなかなのが分かります。

酒蔵はすべて有料試飲ですが、高級酒メイン!

そんな近代的な酒蔵の向かいには、試飲もできる獺祭ストア!

めちゃくちゃきれいな建物で、洗練された雰囲気です。

こちらでは、獺祭の日本酒を購入したり、獺祭シリーズを有料試飲することができます。

特に、四合瓶で40,000円近いボトルなども試飲できるので、運転手でない方はぜひ飲んでおくべきです。

ちなみに、今回いただいたラインナップはこんな感じ。

獺祭 磨き その先へ
定価:38,500円
商品ページへ⇒獺祭 磨きその先へ 720ml

獺祭の全てが凝縮されているともいうべき「磨きその先へ」。

 2012年に磨き二割三分とのセットで初めて登場した「磨きその先へ」常に旭酒造の取組みが表現されたお酒で当初から、この商品をお飲み頂いたお客様から別格の美味しさというお言葉を頂いております。

飲んだ方には、通常の獺祭とは違う体験をして頂けると思います。 磨き二割三分と飲み比べするとより一層「磨きその先へ」の良さをご堪能頂けます。

公式サイトより引用

獺祭 磨き二割三分
定価:5,500円
商品ページへ⇒獺祭 純米大吟醸 磨き 二割三分

23%という極限まで磨いた山田錦を使い、最高の純米大吟醸に挑戦しました。

華やかな上立ち香と口に含んだときのきれいな蜂蜜のような甘み、飲み込んだ後口はきれいに切れていきながらも長く続く余韻。獺祭のフラッグシップ。

公式サイトより引用

旭酒造では、コスト高もいとわず、5℃以下の低温でボトルに充填後、温水シャワー方式により酒を熱殺菌後すぐに急冷し、火当てによる熱がもたらすダメージをできるだけ少なくしております。

しかし、どんなに注意深く熱殺菌しても、それでも熱を加えることによる酒質の変化は避けられませんでしたが、※1二酸化炭素をマイクロバブル化して酒に加えることにより65℃・15秒以下という短時間で同等の成果を得ることが可能になりました。
(中略)
この酒銘の「獺祭早田 純米大吟醸 磨き二割三分」はこの故早田先生の業績に敬意を表して名づけたものです。

公式サイトより引用

獺祭 磨き二割三分 早田
定価:12,100円
商品ページへ⇒獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 早田 はやた 720ml

…はい、見てみたらわかりますが、磨きその先へが突出してべらぼーに高いです。

まあ、まず飲む機会がありません。

それに、磨き二割三分は飲んだことがあるのですが、早田というシリーズも飲んだことはありません。

1本1万円以上するボトルを気軽に飲めるので、ここに来たら絶対に飲んでおくべきです。

試飲してみた感想は?

さて、実際に試飲してみた感想として、とにかくどれもクリーンでスルスルと飲める味わいなのは共通ですね!

言っても、すべて大吟醸クラスですからね!

クリーンで甘みが強いのは共通しています。

そのなかで、スタンダードラベルを基準とすると、以下の通り。

  • 早田はほのかに微発砲。まるで生酒のようですが、ほのかな酸味とフルーティさ
  • 磨きその先へはクリーンさが際立ち、下手な大吟醸にあるようなベタつく甘さが一切ない

正直、「獺祭の大吟醸のなかでそれほど違いを感じられるか?」と試飲前は思っていました…

ただ、かなりハッキリと味わいの違いを感じられるので、ぜひ試飲してみてください!

ちなみに、わたしは早田が一番好みの味わいでしたね!

獺祭の酒蔵限定酒はあるの?

ショップに行く方の多くが、おそらく「酒蔵限定酒」を期待していることでしょう。

実際のところ、獺祭のショップには酒蔵限定酒はありません

ただ、本社限定ラベルのお酒はあります

“隈研吾デザインの橋”をラベルにあしらった二割三分です。

あくまで中身は通常の二割三分と同じです。

値段は定価通りなので、酒蔵に来た記念として、あるいはお土産として買うのにおすすめです。

獺祭の酒蔵見学は?予約はいるの?

さて、獺祭ではショップでの購入・試飲以外にも蔵見学もやっています。

ただし、いきなり行っていきなり見学ができるわけではありません。

予約は最低でも1日前までに必須!加えて、金土日祝のみの開催です。

制限もあるので、詳しくは公式サイトをご覧ください。

蔵見学をご希望の皆様 - 獺祭の蔵元|旭酒造株式会社
獺祭の蔵元、山口県岩国市にある旭酒造のホームページ。蔵見学についてご案内します。

私は事前予約性ということを知らず、見学に行けませんでしたので、見学の様子を紹介されている記事をご紹介します。

【岩国】獺祭蔵見学と岩国地酒を味わう〜大人のほろ酔い旅〜
世界に日本酒ブームを巻き起こした「獺祭」。今や誰もが知っている国内屈指の日本酒銘柄です。今回は、人気の秘密に迫るべく岩国市の山奥にある獺祭の酒蔵へ潜入し、酒造りの現場を見学します。併せて、酒スイーツや岩国五蔵の試飲、地元酒屋の角打ちなどもご...

ただ、個人的には蔵見学ができなくても、有料試飲だけで十分ショップに行く価値はあると思います。

獺祭ストアの住所や営業時間

〒742-0422 山口県岩国市周東町獺越2128
定休:年末年始などを除き無休
営業時間:9:00~17:00
0827-86-0800
イベント情報や臨時休業などについては、公式Instagramをご覧ください。

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