愛知では蔵開きをしている日本酒蔵がいくつもあります。
そのなかで年に数回やっていて、有名な日本酒蔵と言えば「尊皇」で知られる山崎合資!
愛知でもはずれのほうにありながら、毎回多くの方が訪れる人気の蔵開きです!
ワンマン電車で行く蔵開きの旅
山崎合資があるのは、西尾市の“西幡豆(にしはず)”という地域。
名鉄蒲郡駅から20分ほど電車で走ったところにある地方の酒蔵です。
〒444-0703
愛知県西尾市西幡豆町柿田57
0563-62-2005
電車はワンマンで無人駅!そのため、現金しか使えないのでご注意を!
当然ですが、蔵開き用の駐車場の用意などはありません。
ゆっくりと走る電車に乗って、景色を眺めながら訪ねてくださいね。
名古屋方面から行くときは往復きっぷを使おう!
ちなみに、名古屋駅から向かうと、JR蒲郡駅に一度ついてから名鉄に乗り換えになります。
片道1,350円とそこそこの値段がするので、名古屋ー豊橋間のJR往復きっぷを使いましょう。
名古屋ー豊橋の往復きっぷですが、蒲郡駅で途中下車もできます。
これを使えば片道210円、往復で420円も安くなるので、名古屋方面から行く方にはおすすめです。
尊皇の蔵開きはいつやるの?
尊皇の蔵開きは毎年二回ほど、9月と1月に開催されています。
9月は蔵開き、1月は新春酒祭りという名前ですが、基本的には同じ蔵開き。
詳しい開催時期は公式Instagramで確認できますので、ぜひ確認してください!
尊皇の蔵開きってどんな雰囲気?
さて、尊皇の蔵開きの実際の会場には、フードブースとドリンクブースがあります。
フードブースはそれぞれ買い切り。ジビエや魚介など、600円~おつまみや軽食を買うことができます。
ドリンクに関しては、尊皇のロゴが入ったおちょこを200円で買うと、無料試飲3種を1杯ずつ飲むことができます。
ちなみに、このおちょこは次の蔵開きに持ってくると、次回以降は完全無料で試飲できますので捨てないよう!
有料試飲では、チケット10枚を1,000円で買えるので、そのチケットを使って飲む形。
1人だと、おちょこで無料試飲含め、最大13杯も飲めるので、2人以上で行くのがおすすめです。
出品酒の玄々、焚など、ちょっと珍しいお酒を楽しんでくださいね!
蔵開きは立ち席しかないので、飲み過ぎないようをご注意を!
蔵開き限定のお酒も買えます!
ちなみに、試飲だけでなく、お酒は購入することもできます。
2024年の新春酒祭りでは「DREAMうすにごり純米大吟醸生原酒720ml 」という150本の限定酒もありました。
午後には売り切れてしまいますので、ほしい方は午前中に訪ねましょう!
コメント