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熊本初となる最高賞受賞!熊本ワインファームの菊鹿ワイナリーを見学してきた

菊鹿シャルドネ お酒

九州のワイナリーというと、大分や宮崎が有名で生産量も多いのですが、熊本にも国内品評会で受賞歴のあるワイナリーがあります。

それが、菊鹿[きくか]ワイナリー

熊本ワインファームが運営するワイナリーの一つで、2022年から品評会でも受賞するようになり、全国から注目を集めるようになった今熱いワイナリーです。

菊鹿ワイナリー
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熊本県外だと菊鹿ワイナリーのほうが通じる

先ほど、菊鹿ワイナリーの大本の会社は熊本ワインファームだとご紹介したのですが、全国に行くと熊本ワインファームの名前より菊鹿ワイナリーのほうが知られるようになりました。

それは、日本ワインコンクール2022にて、菊鹿ワイナリーの「菊鹿シャルドネ樽熟成2019」が金賞を受賞したため。

菊鹿シャルドネ

というより、シャルドネ・デユ・モンドや日本ワインコンクールなど、ある程度知名度のある品評会で入賞しているワインは、ほぼすべてこの菊鹿ワイナリー産なのです。

熊本ワインファームは、熊本市内に「熊本ワイナリー」と、山鹿市内に「菊鹿ワイナリー」とがありますが、ワイナリー見学をされるのであれば、ぜひこちらの菊鹿ワイナリーをおすすめします。

菊鹿ワイナリーの施設にはなにがある?

菊鹿ワイナリーは、ブドウ畑やワインの製造工程を見学するというよりも、バーベキューができたり、カフェコーナーがあったりと、観光施設のような造りになっています。

そのため、意外と土日はファミリー連れの方が多く、ワイナリーとしては珍しく「ピクニック気分」のような感じで利用できる施設。

しっかりとワイナリー見学をイメージして来店すると、少しイメージが違うかもしれませんが、ショップから一面のブドウ畑を見ることができますし、家族でフラッと見学に寄ったり、ちょっとしたデートスポットとして利用することもできます。

菊鹿ワイナリーの試飲は?シャルドネは飲める?

さて、ワイナリー見学の一番の楽しみといえばワイナリーでの試飲やテイスティング。

菊鹿ワイナリーでも、もちろん有料で試飲をすることができます

当然、菊鹿ワイナリーに来たら絶対に欠かせないのがシャルドネの試飲

ステンレスタンクと樽熟成のシャルドネをブレンドした「菊鹿シャルドネ」と、樽熟成の「菊鹿シャルドネ樽熟成」との飲み比べがおすすめです。

ちなみに、ゲヴェルツトラミネールなど、国内では少し珍しい品種などもありますが、こちらはまだまだ将来を楽しみにして飲めればなといった印象。

ただ現在、菊鹿シャルドネは、通常品と樽熟成のどちらも購入制限などがかかっているため、この飲み比べをしにくるだけでも来店の価値はアリです。

菊鹿ワイナリーのイベントは?

ちなみに、菊鹿ワイナリーでは秋ごろに収穫祭のイベントがあります。ワインの試飲はもちろん、フードを出している出店などもあるので、タイミングが合えばおすすめ。

2023年には10月の末ごろに開催予定のようです。

また、予約をすれば熊本市内や福岡市内から有料でシャトルバスなども運行しているので、見学と合わせての利用がおすすめ。

収穫祭の詳細や、シャトルバスの予約については公式サイトのサービス・イベント欄をご覧ください。

菊鹿ワイナリー - 山鹿の美食を五感で愉しむ施設「菊鹿ワイナリー」菊鹿地域で育てられたブドウを原料とする「菊鹿ワイン」の醸造所をはじめ、試飲カウンターを設けたワインショップや、山鹿の特産物を使った商品、焼きたてのパンやピザを楽しめる「アイラリッジ」を併設。
山鹿の美食を五感で愉しむ施設「菊鹿ワイナリー」菊鹿地域で育てられたブドウを原料とする「菊鹿ワイン」の醸造所をはじめ、試飲カウンターを設けたワインショップや、山鹿の特産物を使った商品、焼きたてのパンやピザを楽しめる「アイラリッジ」を併設。

菊鹿ワイナリーへのアクセスは車で

ワイナリーには多いのですが、近隣にバス停などはないため、菊鹿ワイナリーへは車でのアクセスがおすすめ。もしくは電車+バス+タクシーでのアクセスとなります。

車でアクセスされる方

熊本市中心部より車で約1時間。熊本空港から車で約1時間。九州縦貫自動車道 植木ICより約30分。

電車+バス+タクシーでアクセスされる方

JR熊本駅下車、熊本駅から山鹿郵便局前までバスでアクセス。その後、タクシーで19分。もしくは、JR新玉名駅からタクシーで30分。

菊鹿ワイナリーの住所や定休日・営業時間

熊本県山鹿市菊鹿町相良559-2
ワインショップTEL 0968-41-8585
定休日 第1・3火曜日
営業時間 10:00~17:00

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