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ということで話題になってきている楽天モバイルWi-Fi「Rakuten WiFi Pocket 2C」。わたしも導入してからはや一ヶ月が経ちました。
ただ、楽天モバイルWi-Fiにもデメリットがいくつか指摘されています。
そこで今回は、旅行好きのわたしが、いろいろなところに楽天モバイルWi-Fiを持ち込み、実際にそれらのデメリットを感じたか、なにか問題があったかなどをお伝えします。
楽天モバイルWi-Fiは対応エリアが限られる
まず、楽天モバイルWi-Fiの1つめのデメリットとして挙げられるのが、対応エリア。
楽天モバイルWi-Fiは、2022年10月時点で人口カバー率98%とほとんどの居住地に対応しています。ただ、これは逆に言えば、対応していないエリアもあるということ。
もちろん、わたしの住んでいる名古屋などの大都市では問題ありません。
ただ旅行中などに急に使えなくなると困ったところ。実際のところ、問題はあるのでしょうか?
楽天モバイルWi-Fiはけっこうな田舎でも使える!
さて、楽天モバイルWi-Fi をもって、いろいろなところを旅行してみました。
その結果、今のところ楽天モバイルWi-Fiが使えなくて困ったということはありません。
人口数万人しかいないような地方の無人駅でも問題なく使えます!
もちろん、”人が住んでいるところに限り”ではありますが、よほど山奥とか、よほどへき地でもない限り、使えなくて困るということはまずないと思われます。
旅行に持ち歩くには十分ですね!
もし、ご自身の住んでいるエリアで使えるか調べてみたい方は、下記の公式サイトから調べてみてくださいね!
⇒楽天モバイルのサービスマップはこちら
楽天モバイルWi-Fiは障害物に弱い?
楽天モバイルWi-Fi は回線エリア内であっても、回線速度が遅くなるケースがあります。※これはほかのモバイルWi-Fiも同じですが…
よく言われるのは、下記のような場所。
- 地下街・地下鉄
- 建物内の奥など
- ビルやマンションの高層階
- 周囲に高い建物がある場所
要は、なにかしら障害物があると弱いということ。
このうち、ビルやマンションの高層階だけはまだ試したことがありません。
ただ、ほかのエリアについては試してみたので、レビューしていきます。
建物の奧や周囲に高い建物がある場所はそれほど問題なし
建物の奧や周囲に高い建物がある場所はそれほど問題ありません。
少なくとも、名古屋の街中でいきなり回線がつながらなくなる…なんてことはありませんでした。
ただ、キャリアの3Gや4G電波すら怪しい場所は別。さすがにそのレベルになると、モバイルWi-Fiでは対応できません。
そういった環境でWi-Fiを導入するなら、固定回線を引く必要があるでしょう。
地下街や地下鉄のなかは確かに楽天モバイルWi-Fiは苦手
一方で、けっこう急激に使いづらくなったのが、地下鉄に乗る時です。
駅のホームあたりでもつながらず、スマホの電波を使うことになりました。
そのため、地下街にお勤めの方や、お住まいがある方には不向きといえるでしょう。
ただ、もともとモバイルWi-Fiは楽天に限らず、地下は苦手。それを考えると、こういった環境の方は、固定回線のWi-Fiを使うのがベストではあります。
ほかにもモバイルWi-Fiが苦手な環境はある?
さて、ここで挙げられた以外にも苦手な環境はあるか?
個人的に感じたのは、壁を隔てたりすると、極端に通信が遅くなるのはデメリットでした。
モバイルWi-Fiのそばであれば、動画なども問題なく閲覧できます。ただ、たとえばトイレに行くときなど、壁を一枚隔てると、事務仕事をするぐらいなら問題ありませんが、動画閲覧はかなり厳しい印象。
そのため、家族複数人で使ったり、複数の部屋がある家で固定回線代わりに使うのは厳しいです。
モバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiといった名前通り、“1人で””身近なところに持ち歩いて”使うのがおすすめ。
楽天モバイルWi-Fiはおすすめできる?
さて、結論として楽天モバイルWi-Fi はおすすめできるのでしょうか?
個人的には、こうしたデメリットを踏まえたうえで、やはりおすすめできると言えます。
昔、他社のポケットWi-Fiを使ったことがありましたが、解約などでひどくもめた経験があります。
それを踏まえると、解約なども簡単で、地下街以外では特に不便を感じない楽天モバイルWi-Fiはとても使い勝手がいいです。
1人~2人暮らしで1ルームで使うぐらいであれば、特に不便を感じることもないでしょう。
もちろん、ときどき旅先に持っていくのもOK!
もしよかったら検討してみてくださいね!
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