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千種区の和菓子の名店と言ったらここ!梅屋光孝は一度食べるとやみつきに!

生菓子 グルメ

名古屋市のなかでも、千種区は和菓子の有名店、人気店がたくさんあります。

何度もテレビに出ている、覚王山のおに饅頭の有名店 梅花堂。

栗菓子で有名な今池の和泉、名古屋で老舗の和菓子チェーンの両口屋是清 東山店などなど…。

ちょっと変わり種で言えば、栗きんとんで有名な恵那川上屋が覚王山に新ブランドで出した「おかしな大地 from farm to spoon」なんてお店も。

千種区に住んでいたら、和菓子のお店がなくて困る…なんてことはそうないでしょう。

そんな和菓子のお店をいろいろと巡ったなかでも、個人的に特におすすめしたいお店があります。

それが梅屋光孝です。

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池下駅の老舗和菓子店 梅屋光孝

梅屋光孝があるのは名古屋市千種区池下駅のそば

池下駅の千種警察署の交差点を入って、車1台がギリギリ入れるような道へ進んでいくと、梅屋の看板が現れます。

大通りに面していないうえ、人通りもない通り。知っていなければ絶対に来られないような隠れ家的老舗です。

店内はイートインなしで持ち帰りのみ!

そんな店内は、完全に販売スペースのみでイートインスペースはありません

本当に昔ながらの和菓子屋さんといった雰囲気。

お店は、愛想のいい高齢の男性1人で切り盛りされているので、注文してから箱詰めまで少し時間がかかります

梅屋の和菓子はどんなメニューがあるの?

梅屋の和菓子は、安いもので言えば、税込み150円の薄皮饅頭から、手土産用の数千円の羊羹まで様々。自分用から手土産用にと幅広いシーンで使えるお店です。

お店の名物メニューは、カルカンと羊羹を合わせた深山路というメニューだそう。

カルカンは九州民にとってはなじみ深いお菓子ですが、本州ではあまりみないですよね?

「かるかん」は、かるかん粉、山芋、水を使ってつくる鹿児島県の銘菓として全国に知られる。そのはじまりは諸説あるが、薩摩藩の第11代藩主であった島津斉彬が、保存食の研究のために江戸から招聘した明石出身の菓子職人・八島六兵衛によって考案されたという説が有力とされている。

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/karukan_kagoshima.html#:~:text=%E3%80%8C%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%82%93%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%80%81%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%82%93%E7%B2%89,%E6%9C%89%E5%8A%9B%E3%81%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82

この深山路は近隣のお茶の教室などでも使われているそう。

詳しい作り方などに関しては、公式サイトにて紹介してあります。気になる方はぜひそちらをご覧ください。

梅屋光孝

一番の推しは1個単位で売られている季節の生菓子

ただ、個人的に梅屋で一番推したいメニューは、季節ごとに作り替えられる生菓子です。

時期にもよりますが、だいたい5~6種類程度。

私が行った秋の時期は5種類のお菓子が並べられていました。

それぞれ

稔り、猪の子餅、公孫樹、色づく、わらび餅です。

名前だけじゃなんのことか分からないですよね。聞けば教えてくれるのかもしれませんが、わたしはそれも楽しみの1つとして、直観でメニューをいつも選んでいます。

今回は、知人への手土産に猪の子餅をのぞいた4種類を購入しました。

1個や2個など、個数に応じて箱詰めしていただけるので、ここはお好みの個数をお伝えください。

ただ、注意点として、生菓子なので賞味期限はたった1日しかありません。なので、梅屋の味を楽しみたい方は梅屋まで直接自分の足で行く必要があります。

買ったら、その日中にお召し上がりください。

食感の良さが段違い!ぜひほかの和菓子と食べ比べてみて!

個人的に、梅屋さんのお菓子は、どれを食べても食感も甘さも上品なことが特徴

牛皮も練り切りも、持ち上げるだけで崩れそうなほど柔らかい。それなのに、しっかりと形をキープしているのです。

特に、わらび餅の食感には驚かれると思います。

あの口に入れた瞬間にほどけるような食感はほかで食べたことがありません。時期によっては当然ないメニューなので、見つけたらぜひ試してほしいメニューのひとつ

また、あんこの上品な甘みと滑らかさにもきっと驚かれることでしょう。

個人的には、千種区、名古屋市内でもトップクラスに”推し”の和菓子屋さんの1つ。

和菓子が苦手という方にも、大好きという方にも、手土産でもっていっても喜ばれます。また、値段がお手頃なので自分用にも使いやすいところがポイント。

ぜひ、自分へのご褒美に、だれかへのプレゼントに使ってみてくださいね!

梅屋光孝へのアクセスや営業時間

〒464-0842 愛知県名古屋市千種区桐林町2丁目12

052-764-0881

定休 水曜

営業時間 日・月9:00~17:00、火~土9:00~18:00

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