愛知県の東の玄関口 豊橋市。
愛知県内でも個人店が多く、地元のおいしい料理が食べられるお店が多い土地です。
今回ご紹介するのは、そんな豊橋でもおいしい赤みそ料理が食べられるお店。
その名も、「げんこつやま」。
豊橋駅から徒歩5分という好立地にある焼き鳥居酒屋です。
げんこつやまのアクセスや営業時間
〒440-0888 愛知県豊橋市駅前大通2丁目30−2
0532-52-8119
定休 日曜
営業時間 17:00~22:30
豊橋駅からは徒歩5分!
人気店なので、どうしても行きたい場合はご予約がおすすめです!
豊橋で愛知の赤みそ料理を食べたいならここ!
「愛知県民はなんでも赤みそをかける!」と言われますが、居酒屋に行ってもそれほど赤みそ料理は多くありません。
せいぜい、土手煮か串カツぐらい。
「せっかく愛知に来たのだから赤みそ料理を食べてみたい!」
という観光客の方も多いでしょう。
そんな方におすすめしたいのがげんこつやまです。
げんこつやまの店内の雰囲気は?
げんこつやまの店内の雰囲気は、「レトロながらもきれいにした内装」といった感じ。
カウンター席やテーブル席があり、1人でもグループでも使えそうなカジュアルな雰囲気です。
カウンターはしっかり隣の席と離してあるので、窮屈感がないのもいいところ。
豊橋駅近くで1人飲みできる場所を探している観光客にはピッタリです。
スタッフさんも愛想がよく、居心地のいい空間でした!
メニューは赤みそ料理と焼き鳥がメイン!
メニューは全体的に赤みそ料理と焼き鳥がメイン。
一品ものは少な目ですが、うずら玉子フライやあいち鴨など、地元の名物は一通り食べられます。
そしてご飯ものが多めです。
飲み屋としてはもちろん、お食事にも利用できそうなラインナップです。
ドリンクが500円~だったので、“ちょっと良い個人店”といったぐらいの価格帯ですね。
でも、ボリュームがしっかりあるので、アルコール2杯におなか一杯食べても4,000円前後ぐらいでした
今回は赤みそ料理を中心に攻めたいと思ったので、まず頼んだのが土手煮の全部盛り。
とりもつ、豚もつ、大根、焼き豆腐、玉子の赤味噌煮が全部のった贅沢な1皿です。
写真じゃ伝わりづらいのですが、これがまあボリューミー。
小食の方なら、これ1皿でおなかいっぱいになるほどのボリュームです。
そして何より、味が染み染みでおいしい。
見てくださいこの大根の断面!
ちゃんと大根の食感を残しながら箸で切れる柔らかさ。
赤味噌のコクも相まってお酒がめちゃくちゃ進みます。
そして焼き鳥も面白く、ふつうは塩かタレがメインですが、ここはみそ味もあります。
もも&ネギまのみそだれと、にんにくの赤味噌添えです。
特に、このねぎまの味噌串は絶品でした。
赤味噌のコクと酸味がネギに染みて、鶏の脂とうまくマッチしています。
土手煮と合わせて、豊橋観光に来た方にはぜひ食べてほしいですね!
豊橋の地酒を飲みたい方にもおすすめ
ちなみに、画像を写してくるのを忘れたのですが、日本酒のラインアップも豊富。
地元三河の”ほうらいせん”の酒から、他県の日本酒まで10種類近くのお酒があるので、酒好きの方にもおすすめのお店です。
地酒で作った梅酒などもあるので、アルコールが弱い方でも大丈夫ですよ!
ソフトドリンクも数種類ほど用意がありました。
漫画のモチーフにも!?人気店なので要予約
わたしがげんこつやまを訪ねたのは平日のオープン直後ですが、その時点でほとんどの席が埋まっており、あとカウンターが2席といった状態でした。
確実に行きたい方は予約をおすすめします。
ちなみに、人気の理由の1つ?なのか、げんこつやまはチャンピオンの漫画『魔入りました!入間くん』内でも名前を変えて登場しています。
週刊少年チャンピオン13号発売中です!
— 西修@入間くん36巻発売中!!😈 (@osamun24) February 28, 2020
「魔入りました!入間くん」は145話!
今回登場した居酒屋さんにはモデルがありまして、西の地元、豊橋の居酒屋「げんこつやま」さん。🍻😈
焼き鳥と大根のどて煮が最高!
優しい店長さんには魔界店オープンの許可をいただきました!#魔入りました入間くん pic.twitter.com/7ChUkLH5ag
そのため、店内にも漫画家の方のサインが飾られていたり…と、面白いですよ。
漫画のファンの方なら、訪ねてみるしかありませんね!
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