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HINEMOS[ヒネモス]とは?ギフトにおすすめな日本酒を、お酒好きたちの口コミと一緒にレビュー!

HINEMOのボトル お酒

先日、飲食店の知人がHINEMOS[ヒネモス]という日本酒をギフトでいただいたそう。

ヒネモス ラベル

実は、このお酒を飲むのは2回目。以前は、クレジットカードの会員向け情報誌にも掲載されていたとかで、他の方からもギフトでいただいたことがあります。

10本で8,800円[税込み]というプレゼントにするのにちょうどよい価格と、デザインの可愛さがウケているようです。※5本単位などの小ロットもあります。
ひねもすの中身のボトル

今回は、私一人だけではなく、日本酒好きな友人たちとみんなでこのお酒をいただきました!

せっかくなので「HINEMOS」とはどんなお酒か?どんな人におすすめか?どんな味わいなのか?など彼らの口コミと合わせてレビューしていきます。

HINEMOSとはどんなお酒?

そもそもHINEMOS[ヒネモス]とはどんなお酒でしょうか?なぜギフトやプレゼントに向いているのかを少し解説していきます。

どこで作っているの?

HINEMOSは神奈川県小田原市にある「森山酒造」が作っています。

この蔵はもともと愛知県の東栄町にあった酒蔵で、その後、小田原へ移転。有名な銘柄としては、蜂龍盃[はちりゅうはい]というお酒があります。

誰が作っているの?

HINEMOSを作っているのは、湯浅俊作さんという若い杜氏さん。

静岡県の志太泉酒造で務めたあと、神奈川の井上酒造にて27歳で杜氏を務められるなど、若手なのにすごい実績を持たれています。

[受賞歴など]

International Wine Challenge SILVER

Kura Master プラチナメダル

清酒専門評価者

どんなコンセプトのお酒なの?

さて、そんな方が作る日本酒HINEMOSはどんなコンセプトのお酒なのでしょうか?

公式サイトにはこのように書いてあります。

 初めて日本酒業界に足を踏み入れ、参加した試飲会で、たくさんの銘柄の中から「何を基準にして選べばいいのか分からない」という体験をしました。「純米大吟醸」「生酛づくり」といった少し難しい用語が、日本酒に足を踏み入れるブレーキになっているのでは? と仮説を立てたところからプロジェクトはスタートしています。今回、すべての人が日本酒を身近に感じることができるように” 時間帯でオススメの日本酒を飲む” というシンプルで、新しいスタイルの日本酒を提案いたします。
夕方の6時から朝の5時までの12銘柄で展開をしています。全時間帯を飲むと、自然にさまざまな種類の日本酒を体験することができます。
出典:https://hinemos.tokyo/pages/about

このように書いてあります。

一般的な日本酒なら純米酒や純米吟醸といったカテゴリーが書いてありますし、日本酒好きならそれをもとに味わいのイメージができるかもしれません。

ですが、日本酒を普段飲まない方からしたらなかなかこのイメージは分からないはず。

この辺はさすがギフト用に作られているだけあって、「お酒の分からない人」の気持ちがよく分かっているなあという印象です。

あと、単純に「時間ごとのお酒」ってコンセプトがワクワクしますよね!

ちなみに、このお酒のコンセプトとラインナップに関しては、HINEMOの箱の中に、日本酒と一緒に入っていますので、プレゼントした相手も「どんなお酒なのかな?」というのが一目でわかるようになっています。

ヒネモスのこだわり

HINEMOの詳細と解説

ヒネモスの説明書

どこで販売しているの?

公式サイトを見ると、東京、神奈川、静岡の数件でしか販売しておらず、関東圏以外ではまず店頭では買えません。

ヒネモスの販売店

出典:https://hinemos.tokyo/pages/restaurant_and_shop

ただ、ときどきポップアップなどでイベント出店していることもあるようです。

そのため、関東圏以外の方は、インターネットでの購入が必須となります。

そのぶん、なかなか買えないのでプレゼント需要はありそうですね!

HINEMOSの味わいのレビュー

味わいのレビューですが、日本酒好き全員で一致したコメントが

「日本酒だけど、カクテルを飲んでいるような、ものすごくフルーティなお酒」

「日本酒をあまり知らない女性にプレゼントしたい」

といったものでした。

実際、アルコール度数を見てみると、HINEMOSシリーズの1番アルコール度数の低いもので2%。缶チューハイのほろよいシリーズよりも低いぐらい。

ただ、アルコール度数2%のgojiというお酒は、今回いただいた一番本数の多い10本シリーズに入っていなかったため、今回は一番低いもので5%。それでも、ほろよいより少し強いぐらいです。

もちろん、そういったアルコールの弱いお酒だけでなく、15%や16%ぐらいの通常の日本酒ぐらいのものもあります。

アルコールの弱いフルーティなお酒から、しっかりとした日本酒らしい味わいまで幅広く楽しめるお酒と言えるでしょう。それでは、それぞれのお酒の口コミを紹介します。

reiji(0時)

もう、一口舐めたらわかるストロベリーシロップのようなお味。

ただ、甘ったるいわけではなく、ソーダなどで割りたいというほどではありません。

甘酸っぱくて飲みやすいわりに、アルコール度数は9%(ストロング缶チューハイと同程度!)と、しっかりあるので、グビグビ飲んで酔っ払わないように注意

0時

ichiji(1時)

1時はうまみがあってキレのあるお酒。口当たりは柔らかめです。

日本酒だけでなく、ちょっとしたおつまみと合わせてもよいかも。

本当に飲みやすいお酒という印象。

1時

niji(2時)

1時と同じく、日本酒らしいうまみのあるお酒ですが、キレのあるタイプのお酒です。

少し軽やかに飲みたいときにおすすめ。

日本酒好きにも、そうでない人にも日本酒の入り口的におすすめしやすい1杯。

2時

sanji(3時)

公式サイトのまんまの香りですが、杉の木と燻製の香りがかなり強めについた1杯。

少し熟成感も感じるので、樽で寝かせたお酒なのでしょうか?

HINEMOSのお酒は全体的にキレがあるので、香りと少しミスマッチに感じ、わたしは苦手でした。

ただ、うまみのあるタイプが好きな女性の飲み手さんにはウケていたので、十分好みのラインだと思われます。好みの違う飲み手にもウケるというのがいいところですよね。

3時

yoji(4時)

4時は少しだけ濁りのある微発泡タイプのお酒

レモネードや洋ナシのようなフルーティさを感じさせます。

これは本当に飲みやすいので、これか次の7時あたりから食前酒的にチビチビ始めるのがおすすめ。

4時

shichiji(7時)

10本セットに入っていないので、5時、6時を飛ばして、7時。

アルコール度数が5%で、これも4時と同じく発泡タイプ。

ただ、4時が微発泡だったのに対して、こっちはシャンパン製法と同じ瓶内二次発酵ということもあり、しっかりときめ細かい泡があります。

和ナシや白桃ジュースのような、ほんのりとした乳酸が泡と合わさって夏にたまらない1杯です。

7時

hachiji(8時)

こちらも濁りがありますが、泡はありません。

桜桃のようなまったりとした甘み、ヨーグルトのようなわずかな乳酸があります。トロッとした食感も相まって、フルーティなお酒のなかでも落ち着いた味わいです。

フルーティなお酒が好きな方は、4時、7時、8時の流れはマストでしょう。

8時

kuji(9時)

果実味のあるシリーズの流れですが、そのなかでも日本酒らしいうまみを感じます。

滑らかな口当たりで、するすると飲めてしまいそうなお酒です。きっと食事にも合わせられることでしょう。

フルーティなお酒はあまり普段飲まないという人にも、ここを入り口に広げてほしい1本。

9時

juuji(10時)

ライチのような澄んだフルーティさのあるお酒。

ここまでの果実味のあるお酒はすべてジューシーさやしっかりとした酸味が前面に出てきていましたが、こちらはそれと比べるときれいさが目立ちます

10時

juuichiji(11時)

王道タイプの辛口の日本酒です。

すっきりとしており、お酒を普段あまり飲まない方は食中酒として、普段から飲んでいる方は単品で飲んで楽しめるお酒。万人向けです。

11時

全体を通してみれば、わたしは1,2,9時あたりが好きでしたね。全体的に比較的きれいめなお酒を選んだと思います。

ただ、5人ほどで飲み比べましたが、かなり好みは分かれてくるので、面白いセットだと思いますよ!

インターネットでの口コミ

全体的に好評なコメントがすべてで、不評なものは一つもみませんでした。

一番多かったのは美味しいというコメントでしたが、やっぱり「ボトルデザインがおしゃれ」「今までの日本酒とは違う」といったユニークさをほめるコメントも多くあります。

自分のオリジナル性をアピールするプレゼントとしてよさそうですね!

どんな人にプレゼントするのにおすすめ?

HINEMOSは、日本酒好きなあの人へはもちろん、少しお酒をたしなむようなご夫婦へのプレゼントにもおすすめです。

間違いなく、男女で好きなお酒が変わりますので、きっと喧嘩することなく、それぞれの好みの1本を見つけられることでしょう。

あと、口コミでもありましたが、何人かで飲む場合は、「あなたはこれが好きなの?私はこれ!」といったように、会話のネタになるところも楽しかったです。

そういった意味だと、プレゼントだけでなく、日本酒好きが集まるパーティなどに持って行ってもいいかもしれません。1本が180ml(約1合)なので、10本持っていけば、1800ml。

酒好きなら2合ぐらいは平気で飲むと思いますので、5人もいれば十分楽しめることと思います。

もちろん、1本ずつ、1人でしっとり飲むのにもおすすめ。

時間をコンセプトにしていることもあり、人によっていろんな楽しみ方があると思いますので、ぜひぜひいろんな方に楽しんで頂きたいお酒です!

ちなみに、10本セットは少し多いな…という方には5本の飲み比べセットもありますよ!

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