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下呂温泉には秋に行こう!紅葉スポットいっぱいの下呂は日帰り旅にもおすすめです

さるぼぼ 東海

有馬温泉や草津温泉と並んで、日本三大温泉に数えられる下呂温泉

名古屋市内からは、特急電車で片道1時間40分ということもあり、日帰りで旅行に行くこともできる観光地です。

下呂温泉の街並み

以前はただの温泉地として知られてきた下呂温泉ですが、最近では食べ歩きグルメ、インスタ映えスポットなども増えてきて、温泉に入らずとも楽しめるところになってきています。

今回は、そんな下呂温泉の魅力をご紹介します。

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下呂温泉はインスタ映えスポットがいっぱい!

下呂温泉の中心市街地は、下呂駅から歩いて10分ほど。

有名な飛騨のさるぼぼや、温泉地らしい風呂おけで飾られた店舗などが並んでいます。

正直、街歩きだけで楽しいエリアです。

インスタ映え桶
さるぼぼ

写真映えするのは景色だけじゃない!

そして、下呂に行ったらぜひ見ていただきたいのが、足元!

下呂温泉はカエルで有名なのですが、そのカエルがマンホールや消火栓、ちょっとした装飾など、足元のいたるところにいるのです!これを探しているだけでも時間が過ぎていくほど楽しい!

ただ、なぜ下呂温泉でカエルなのでしょうか?

これについて調べても公式サイトにも書かれておらず、明確な理由が見つからないのですが、こんなエピソードがありました。

「むか~し昔、和尚さんが山道で迷ったそうな。辺りは暗く人の気配もありません。困った和尚さんは近くにいた1匹のカエルに道を尋ねました。
しかしそのカエルはゲロゲロと鳴くばかり。仕方なく道を進むとそこには温泉が湧いていたそうです。とても疲れていた和尚さんは温泉に浸かり一休み。
疲れも癒され無事目的地に辿り着いたそうです。」めでたしめでたし。
はい、下呂温泉の由来です。

出典:https://tsushima-housedo.com/blog/staffblog/51626/

ただ、この由来がどれだけ本当かはわかりません。

他のサイトでは、「下呂温泉だからゲロゲロという鳴き声にかけてカエルをモチーフにした」という説明もあります。ただ、カエルの鳴き声がポイントなのは間違いないよう!

加恵瑠神社(かえる神社)なんてものもあるので、下呂で街歩きをするときはカエルをぜひ探してみましょう!

かえる神社

加恵瑠神社
〒509-2202
岐阜県下呂市森2331

https://www.jalan.net/kankou/spt_21220ag2132070859/

下呂観光をするなら秋がおすすめ!

そして、下呂温泉市街を観光するなら、絶対に秋がおすすめ!

下呂はとにかく紅葉の木が多い!

下呂温泉の街中を歩いているだけでも紅葉が楽しめます。紅葉狩りにはぴったりです!

街中の紅葉

そして、下呂温泉のなかにある温泉寺の紅葉が特に素晴らしい!

正面からの景色もさることながら、温泉寺の裏のちょっとした小道へ入ると、たくさんのもみじが迎えてくれます。

温泉寺
温泉寺参道
温泉寺の裏

しかも、この温泉寺。夜になると、紅葉シーズン限定でライトアップもしているのです!

期間中は15人まで入れる「もみじ足湯」や「ミニコンサート」などのイベントもあるそう。

ライトアップがあるのは日没後とのことなので、日帰りで見るのはなかなか難しいと思いますが、下呂温泉に宿泊の予定がある方はマストで寄るべきスポットです!

開催期日などの詳細は下記の温泉寺公式サイトからご覧いただけます。

下呂温泉 温泉寺|温泉寺周辺紅葉ライトアップ

温泉寺
〒509-2207
岐阜県下呂市湯之島680
0576-25-2465
拝観時間 日没まで

http://www.onsenji.jp/about/index.html#access

下呂温泉の食べ歩きグルメとは?

そして、日帰り観光する人が増えたことで、下呂温泉にも増えているのが食べ歩きグルメや、ちょっと立ち寄って気軽に食べるスポット!

昔の下呂温泉とはまったく雰囲気が違うので、ちょっとしたデートなどにもおすすめです!

おんせんプリン

今回はそんな下呂温泉の新たな食べ歩きグルメを少しだけご紹介。

インスタ映え!かわいらしい下呂プリン!

まずひとつめが見た目にもかわいらしい下呂プリン

下呂初のプリン専門店で、もうとにかくレトロでかわいい。下呂温泉をイメージした下町チックな温泉のようなイートインスペースに、ケロリンの桶やカエルたち。

外観からかわいらしく、休日にはいつも行列ができています。

プリンはもちろんですが、その可愛さは一見の価値がありますので、ぜひ訪ねてみてください!

足湯に入って食べられる温玉ソフト

下呂温泉の街中の坂を上がっていくと、左手に見えてくるのがゆあみ屋。入口から見ると、足湯に浸かってなにかを食べている若い人たちでいっぱい。

そのなにかというのが、温玉ソフトです。

温泉卵をソフトクリームにかき混ぜていただくこのグルメ。

少し変わったメニューですが、いざ味わってみると、カスタードクリームのような味わいに。

なかなか他では味わえないメニューなので、ぜひ味わってみてくださいね!

ゆあみ屋
〒509-2207
岐阜県下呂市湯之島801−2 801番地2
定休日 不定休 ※公式Instagramにて確認
営業時間 9:00~18:00

下呂はカレーパンも一味違う⁉下呂カリーパン

下呂はカレーパンの形も一味違います。スティック状に細長く、食べ歩きしやすいカレーパンのその名前は下呂カリーパンです。

下呂プリンの姉妹店というだけあって、カリーパンだけでなく、店舗の見た目もインスタ映えしそうなレトロな外観。

なっとく豚や飛騨牛など、岐阜ならではのブランド肉を使ったカリーパンもあるので、下呂名物を味わいたい方はぜひ!

下呂カリーパン
〒509-2207
岐阜県下呂市湯之島545−1
0576-74-1771
定休 水曜
営業時間 10:00~17:00

下呂温泉のおすすめアクセス方法は?

名古屋から下呂温泉に行く場合、JRの電車で行く方法と、下呂温泉協同組合が運営する高速バスで行く方法との2つがあります。

https://www.gero-spa.or.jp/bas/

それぞれのメリットとデメリットを見比べてみましょう。

電車(特急)高速バス
メリット
・1時間おきに出発しているので便利
・予約などは不要
・青空フリーパスとの組み合わせで安くなる
メリット
・往復3,700円と、とにかく安い
※片道は2,800円
デメリット
・片道4,900円と安くはない
デメリット
・1日1本しかなく不便
・組合加盟の宿の宿泊客しか使えない
・電車より時間がかかる

以上です。

つまり、下呂温泉に行くのは基本的に電車がおすすめです。

高速バスで行くと、食べ歩きや観光をする時間でもなく、ほぼ宿に直行する時間になります。

ただ、このバスは片道だけでも利用できるため、行きはともかくホテルや旅館に泊まった帰りのバスで使うのであれば、10時半出発と使いやすいのでおすすめ。

完全予約制なので、バスを使う方は公式サイトから予約してください。

下呂温泉直行バス | 下呂温泉 旅館協同組合公式サイト
下呂温泉 直行バス

ちなみに、電車で土日祝に日帰りする場合は、青空フリーパスというきっぷが使えます。

往復で2,000円ほど交通費が安くなるので、日帰りなら使わない手はありません!

青空フリーパスの詳細は下記の記事にありますので、ぜひご覧ください!

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