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Onyx Coffee Labとは?チャンピオンを続々生み出すアメリカのロースターについて

オニキスコーヒー コーヒー

先日、コーヒー業界で話題のサブスクリプション〔定期購買〕サービスのPostCoffeeを初めて買ってみました。

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月額1,980円で、毎月3種類のコーヒー豆が届くというサービスなんですが、今回はあえて普段飲まない浅めのコーヒー豆を頼んでみたのです。

すると、そのなかでめちゃくちゃ美味い!と思うコーヒー豆が1つあり、しかもよく知らないロースターだったので調べてみることに。それがアメリカのOnyx Coffee Lab〔オニキスコーヒーラボ〕です。

そして、いざ調べてみると、これがすごいロースターだったことが分かってきました…。

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Onyx Coffee Labとは?

Onyx Coffee Lab[オニキスコーヒーラボ]とは、2012年設立のアメリカのコーヒーショップです。ファウンダーの1人、2020年USバリスタチャンピオンのアンドレアさんをはじめとし、数多くの大会でも名を馳せています。「妥協しないこと」をショップ独自のカルチャーとして掲げ、世界中を旅して決める豆の入荷から、繰り返し調整を重ねる焙煎、お届けまでこだわり抜いたコーヒーを提供します。

さらに、環境問題への意識も高く、ソーラーパネルを設置した焙煎所を持ち、太陽光を使用して商品を生産します。生産者との詳細な取引データを公開するなど、店名のもととなった「オニキスストーン」のように透明性を重視したコーヒーショップです。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000042878.html

ここに書いてある通り、Onyx Coffee Labはアメリカのロースター&カフェ

公式サイトやInstagramを見てみると、ロースターやバリスタとしてのコーヒー抽出だけでなく、スキルトレーニングなどもしているよう。

日本国内では、2022年にコーヒー業界の専門誌Standart Japanで、そのコーヒー豆が取り上げられています。

ちなみに、Standart Japanの公式サイトには、Onyx Coffee Labの大会優勝時のドリップレシピも取り上げられているので、コーヒー豆を購入予定の方はぜひご覧ください。

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あまりにも華々しい経歴

そして知らなかったことが恥ずかしいぐらいなのですが、公式サイトを見ていると、その実績の多さに驚きました…。あまりにも業績が多いので、2019ー2022年の大会実績だけ掲載します。

2019
USカップテイスターズチャンピオンシップ2位 Summer Zhang
USバリスタチャンピオンシップ2位 Andrea Allen
USブリュワーズカップチャンピオンシップ3位 Lance Hendrick
USバリスタチャンピオンシップ4位 Dylan Siemens
USコーヒーイングッドスピリッツチャンピオンシップ6位 Dakota Graff
Good Food Award 受賞

2020
USブリュワーズカップチャンピオンシップ1位 Elika Litfee
USバリスタチャンピオンシップ1位 Anrea Allen
USブリュワーズカップチャンピオンシップ2位 Lance Hendrick

2022
USバリスタチャンピオンシップ1位 Morgan Eckroth
ワールドバリスタチャンピオンシップ2位 Moargan Eckroth
USブリュワーズカップチャンピオンシップ1位 Elika Litfee
ワールドブリュワーズカップチャンピオンシップ2位 Elika Liftee

出典:https://onyxcoffeelab.com/pages/our-story

他にも、USロースターチャンピオンシップ1位や、USエアロプレスチャンピオンシップ2位などなど…。たった8年間の記録だけで、信じられないほどの受賞歴を誇っています。

間違いなく、近年のアメリカにおけるコーヒー業界の最先端を走るバリスタ&ロースターのひとつと言っていいでしょう。

というか、本当にすごいのは、だれかトップスター選手がいて、その人だけが受賞しているとかではないんですよね。

いろいろな選手が、各大会で実績を残している。”コーヒー屋”として本当に強いんだなと感じます。

あまりこういうすすめ方は普段しないのですが、誇張ではなく「世界基準のコーヒーを飲みたいなら絶対おすすめ」のお店です。

日本ではどこで買えるの?

日本では、Onyx Coffee Labが直営でやっている店舗やサイトなどはありません

でも、直接ロースターから個人輸入するのは大変手間ですし、なによりお金がかかります。

そこでおすすめしたいのが、Onyx Coffee LabとロースターパートナーになっているPOST COFFEE公式サイトから買うことです。

onyx coffee lab

実際にPOSTCOFFEEから買ってみた感想

今回、私はOnyx Coffee Labのコーヒー豆を直接POST COFFEEのECサイトから買ったわけではなく、PostCoffeeのサブスクリプションで届いたコーヒー豆にたまたまその豆が入っていた形でした。

オニキスコーヒー

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↑詳細が気になる方はこちらの記事をどうぞ

ただ、サブスクを契約せずとも、公式サイトからでも、小ロットの45g778円で買うこともできます。

サブスクより少しだけ割高ですが、サブスクだと、ピンポイントで〇〇のコーヒー豆が欲しい!買いたい!といったことができません。確実にOnyx Coffee Labのコーヒー豆を買いたければ、直接商品ページから買うほうがおすすめです。

PostCoffeeから買うと、アメリカからの輸入品なのに、私の手元に届いたのが焙煎日から2週間後だったのに驚きました。

かなりハイスピードでアメリカから出荷され、わたしたちの手元に届けられています。
※さすがにいつもいつも2週間は厳しいとは思いますが…

海外の比較的フレッシュなコーヒー豆を飲めるのはありがたいですね。

ちなみに、コーヒー豆は浅煎りです。

浅煎りコーヒー豆

実際に飲んでみた感想

実際に飲んでみた感想としては、浅煎りによくある青臭さや皮の渋さのようなものが一切なく、ピーチティーを飲んでいるような、フレッシュな酸味と華やかさが感じられ、「とにかくレベルが違うな」と感じました。

初めて手元にとったときは、私は一切Onyx Coffee Labのことを知らなかったので、本当に率直な感想です。

レシピは、Onyx Coffee Labのものではなく、私が普段淹れているようにHARIOのドリッパーを使用しています。

HARIOでドリップ

知人にも「アメリカのコーヒー豆だよ」という情報以外一切伝えず、そのとき届いた3種の豆をブラインドで飲んでもらったのですが、こちらの豆に対して「美味しい」と大きな反応でした。

そのときは、わたしたちの好みの問題かとも一瞬思ったのですが、いややはり、よくあるポテンシャルの豆じゃないぞと思い、今回経歴を調べるにいたったのです。

このコーヒー豆を知れただけでも、私はサブスクをやってみてよかったなと感じています。

サブスクはともかく、私と同じように、この記事でOnyx Coffee Labのことを知った方はぜひ一度試してみてください。特に浅煎り好きの方

フレーバーだけではない、きれいで嫌味のない浅煎りのコーヒーを楽しめることと思います。

ONYX COFFEE LAB商品ページへ

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